貧乏おじさんの話

パート従業員おじさんの雑記 人生大変なんです。

おっかさん ヤバイんです その19

おっかさんの状態が分からないので、救急車はゆっくりゆっくり走って病院の緊急に入って行ったんです。おじさんは駐車場に車を停めて緊急外来に駆け込むと、おっかさんは既に診察が始まって伺うことが出来なかったんです。看護師さんが前もって連絡して下さったので、全てが早いんです。30分ぐらい経ったと思うんですが、看護師さん付き添いでおっかさんがひょこひょこ歩いて出て来たんです。聞くとトイレに行くとのことですが、さっきまで痛くて動かせなっかったのに痛み止めが効いてきたんでしょうか、よく分からないんですが凄いんです。

 

トイレ後再び診察を行い暫くすると、先生に呼ばれてCTの画像を見ながら説明を受けたんです。骨には異常がなく打撲で済んだんですけど、肺の画像を見ると右の肺3分の2ぐらい水が溜まっているんです。3か月前に撮った画像には異常は見られなかったんですが、3ヶ月でこんなに溜まってしまったんです。今のところは何も出ていませんが、今後息苦しさが出始めたら水を抜く選択もあるとの事なんです。

 

それで、骨に異常がないので家に帰ってもいいと言うんですが、薬が切れてまたあの痛みが出て動けなくなったら、おじさん何もできないですから2日3日様子を見るため入院することに決めたんです。コロナの影響で面会できないんですが仕方ないんです。ここまで看護師さんのお陰で今迄にない速さとスムースさで事が運んだんです。

 

暫くしておっかさんが車椅子で出て来て、おじさんが入院することを告げ痛みを聞くと多少痛みがあると言うことなので、徐々に痛み止めが切れてきたと思うんです。看護師さんは入院準備ができるまで寝かせるとのことで部屋に戻り、おじさんは入院するための書類を書いたんですが、何時もながら多いんです。その後入院が10時過ぎになるため、一度家に戻ってよいとのことなので、病院を出たんです。