貧乏おじさんの話

パート従業員おじさんの雑記 人生大変なんです。

おっかさん ヤバイんです その8

近所のかかりつけ医の先生が、やって来たんです。緩和ケアの先生に比べるといろいろ確り見てくれるので、早めに切り替えてよかったと思っているんです。それと動くのが辛いおっかさんも安心だと思うんです。それで先生は、これから暑いけど水分補給はほどほどに、水分を取り過ぎると足のむくみが酷くなり、最悪は腹水に溜まり苦しくなると。それとこの夏を乗り越えるのは非常に厳しいとのことで、通常隔週のところ毎週訪問診療を頼んだんです。

 

次の日は、市役所から調査員が来て要介護のレベルを上げられるか検査をしたんです。要介護のレベルが上がるといろいろなサービスを受けられるんです。おっかさんは完全に寝た切り状態ではないですが、今後の状態を考慮して、どこまで上げられるかというところなんです。問診はおじさんが答えて、おっかさんには認知症検査とちょっと歩かせる程度の検査。これで認定結果が出るのは一ヶ月先なんです。役所の仕事って本当に遅いんです。

 

基本的におじさんか姉貴どちらかが、おっかさんをケアしている状態ですけど、訪問診断や訪問看護などはおじさんが対応しているんです。何時もいるおじさんじゃないとおっかさんの様態を言えないですので、それと姉貴に任せたら何言うか分からないんです。こんな感じでおじさんは週3日かしか仕事に行ってなく、後はおっかんのケアをしているんです。おっかんが寝ているときに買い物に行ったり、今のうちと思い銀行や郵便局に行ったりしているんです。何が大変だと言いますと、やっぱり預金のことなんです。

 

次回は預金のことをちょっと書くんです。